「コーヒー豆はあるけどコーヒーミルがない!!」
豆を挽くことができない・・・こんな時、あなたならどうしますか?
目の前にコーヒー豆があるのに、コーヒーを飲めないというのはなんとも残念な気持ちになりますよね。挽くことができないからといって、捨てるのはもったいないですし。
そこで今回は、コーヒー豆を持ち込みで挽いてくれる店についてや、コーヒーミルがなくても豆を挽く方法についてお伝えしていきます。あらゆる解決策を挙げていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
コーヒー豆だけが手元にある困ったパターン
挽く前の豆だけが手元にあっても、お湯を注いで飲むこともできませんし困りますよね。
ですが、普段自分でコーヒー豆を挽く習慣がない人にとって、意外とこれはあるあるです。
贈り物などでいただいた
例えば、知り合いの方がご厚意で贈り物としてくれた場合。
喜んでくれるだろうと思い、贈ってくれた・・・その気持ちは嬉しいものですね。
ですが、あまりコーヒーにこだわりのない方だと、「粉か豆か」ということに注意を払わず贈るケースも少なくありません。
豆のままのコーヒーが思いがけず自宅にやってくる、よくあるパターンです。
自分で間違えて買ってしまった
ミルがないことはわかっていながら、間違って買ってしまうことも。
焙煎専門店など、目の前で量り売りをしてくれる店員さんがいる場合などは、「豆はどうなさいますか?」とその場で挽くかどうかを確認してくれます。ですので間違って豆のまま購入することはないでしょう。
ですが、スーパーで買う場合や、カフェなどで陳列された物を手に取って買う場合、気をつけていても間違えてしまうことがあります。コーヒー豆の袋は中身が見えない状態の物が多いので注意が必要です。
海外でお土産に買ってきたら豆のほうだった・・・なんて話もよく聞きますしね。
コーヒー豆を持ち込みでも挽いてくれる店はあるの?
ミルがないお宅にやってきてしまったコーヒー豆たち。
なんとか美味しく飲むためには、どんな手段があるのでしょうか?
まずは、持ち込みのコーヒー豆でも挽いてくれる店はあるのかどうか調べてみました。
カフェチェーン店やコーヒーショップ
そのお店か同じチェーン店で購入した豆に限り、後からでも挽いてくれるお店はあります。
「このお店で買ったけど、間違って豆を買ってしまった」または「いただいた物が同じチェーン店の物だった」という場合ですね。
詳しくはそれぞれのお店に問い合わせるのが一番ですが、以下を参考にしてみてください。
- スターバックス:スタバの豆ならどこで買ってもOK
- ドトール:店舗による(ドトールの豆ならOKの場合も)
- カルディ:同じお店で買った豆でも基本的にNG
コーヒー豆の焙煎専門店
まれに「どこの豆でもOKです」という言葉と共に、あえて挽くことを引き受けてくれる専門店もあります。また、挽いた豆をその場で淹れてくれるという親切なお店も。
自分では挽けない、上手く淹れられない、そんな方のために「持ち込みどうぞ」、というお店もあったりします。
近くにそのような宣伝をしているお店があれば、持ち込みで挽いてもらうと良いでしょう。
しかし、どこのお店でも引き受けてもらえるわけではありません。
焙煎専門店のオーナーさんというのは、豆に対して人並みならぬこだわりがあるはずです。
コーヒー好きの身としては、こだわりの強いお店のミルを、「他で焙煎した豆に使わせてもらえますか?」といった相談は恐れ多くてできません(汗)
豆を挽くということは、多少なりとも豆の残りカスが機械に残るわけです。香りや味に影響を及ぼす可能性を考えると、少々不躾なお願いかもしれません。
このあたりの方針はお店によっても異なるので、電話などで直接確認するしかないと思います。もしかすると、引き受けてくれるところもあるかもしれません。
スーパー
スーパーのコーヒー豆を売っているコーナーに、豆を挽くマシンが設置されているところもありますよね。
ただこれは、基本的に「その場で購入した豆」を挽いた状態で持ち帰りたいお客さんが使うためのもの。持ち込みで挽かせてもらうというのはいかがなものかとも思います。
とはいえ、聞くところによると、「スーパーで買物することを条件に挽かせてもらった」という方もいるようです。気になる方は勇気を出して店員さんに確認してみてくださいね。
あくまでもそこに設置されている理由は、その場で買うお客さんのためということを念頭に置き、検討していただければと思います。
持ち込み以外で挽く方法はないの?
やはり持ち込みで挽いてもらうというのは、条件によっては敷居が高くなる気がします。
もう少し気楽にコーヒー豆を挽く方法をまとめてみました!
ご近所の方や友達などに聞いてみる
ご近所の方や親しいお友達に、コーヒー好きな方はいませんか?
もしかすると、コーヒーミルをお持ちの方がいるかもしれません。
仲の良い知り合いでしたら、豆を挽くことを快く引き受けてくれると思いますよ。
自宅のミキサーやフードプロセッサーを確認する
自宅にミキサーやフードプロセッサーはありませんか?
ものによってはミル機能が付いているものもありますよ。
一度、取扱説明書を読んでみることをお勧めします。
灯台もと暗し、実は自宅にあった!・・・なんてことになれば、嬉しい誤算ですよね。
ただ、注意点もあり、取扱説明書にミル機能の表記がない場合は使用しないでください。
ミル仕様になっていないもので固いコーヒー豆を挽いてしまうと、刃こぼれを起こしたり、機械が故障する場合があります。
必ずミル機能が付いていることを確認して使用してくださいね。
すり鉢を使うというレトロな方法も
とてもレトロな方法ですが、すり鉢で挽くことも可能です。
ただ時間と労力は半端ないですが(汗)
そして美味しく飲むために均一に豆を細かくするという意味では、なかなかハードルが高いかもしれません。
ですが、細かく砕いてお湯を注ぎ、コーヒーを飲むことはできます。
すりこぎ棒でゴリゴリやりながら、豆が飛んでいってしまったり、といった時間も案外楽しいものかもしれません。
せっかくだからミルを買うのもアリ!
もしコーヒーがお好きなら、思い切ってミルを買ってしまうのもアリです。
「めったにコーヒーは飲まない!」というなら話は別ですが、たびたび飲む機会があるなら、ひとつ持っておくだけでいつでも豆を挽くことができますよ!
電動ミル
素早く挽きたい方には、電動ミルがおすすめです。
あっという間に自分の好みの細かさに挽くことができます。
ミル単体のものもあれば、コーヒーメーカーに付いているものもあります。ご自分の好みや生活スタイル、置き場所などを考えて選ぶといいかもしれませんね。
業務用のものを小さくしたものから、スタイリッシュなデザインのものまで形もいろいろ。
Amazonなどのネット販売では、安い物だと2000円くらいからありますよ。
手動ミル
こだわりたい方には断然コレ!
「コーヒーにちょっとこだわってみようかな」という方には手動ミルがおすすめです。
時間も少しかかりますし、そこそこの力も必要ですので、急いでいる時にはまどろっこしいかもしれません。ですが、この時間こそコーヒーを淹れる醍醐味なんです!
挽いている間の香りを楽しみながら豆を挽く。
「コーヒーにハマってみよう」と思うなら、手動ミルで挽いてみましょう。
何杯分かまとめて挽くならともかく、自分のための一杯を飲む時には手動で十分です。
こちらもレトロなデザインから、今時のスタイリッシュなものまで、形はさまざま。
量販店やAmazonなどのネット販売では、安い物で2,000円前後から販売されています。
お好みや日頃の飲む量を考えて、電動か手動かを決めるとよいかと思います。
ミル機能付きミキサー
ミルだけ買うのも何だかもったいない・・・そういう人もいるでしょう。
もしミキサーをお持ちでないか、または買い換え時、そんなタイミングならミル機能が付いたミキサーを購入すれば一石二鳥。
お料理にも使えますし、時にはミルとしても使えてとても便利です。
ミル機能が付いているものは、小魚やスパイスを砕くことができる高性能なものが多いので、料理の幅も広がるかもしれませんよ。
コーヒー豆を自分で挽く楽しみ
豆はひと手間かかると思われがちですが、そのひと手間の中に楽しみも含まれています。
今回せっかく豆が手に入ったのですから、豆から挽く楽しみをこれからのコーヒータイムに加え、味わっていくのもいいかもしれませんね。
お店で挽かず、家で挽く
お店でお願いすると、その豆に合った適度な挽き具合で豆を挽いてくれます。
とても楽な方法ですが、挽いた後の豆は時間が経つにつれて香りが落ちてしまいます。
やはり美味しいコーヒーを味わうならば、「飲む直前に豆を挽く」これに限ります。
味も香りも挽き立てが一番!
挽くことを趣味にする
手動だと挽くのが面倒・・・この言葉をときどき耳にすることがあります。
たしかに、ただグルグル回す力仕事と思ってしまえば、かなり面倒な作業です。
でも、そのグルグルと回す中に、いろいろな要素が詰まっているのです。
回し始めた時の、「音」、「感触」、そして部屋に広がる「豆の香り」
コーヒー好きにはたまらない時間です。
そんなひとときを楽しみながら、コーヒーを淹れることを趣味にしてみてはいかがでしょうか?
手動ミルで豆を挽くことで、また新たな世界が広がるかもしれませんよ。
ミルがなくて困った経験を今後に活かす
コーヒーミルがなくて困った人は、原因が何だったのかを思い出してみてください。
コーヒー豆を買う際に間違えたのであれば、袋の「粉」「豆」と表記されているところをしっかりと確認しましょう。また、カフェなどでは、店員さんにそのつど確認を取れば間違いありません。
一方で、いただき物の場合は防ぎようがありません。ですが、逆にこちらから贈る場合に気をつける点は見えてきましたよね。
もしコーヒー豆を贈る機会があれば、なるべくミルを持っているのか、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。確認できないなら、挽く前の豆ではなく粉タイプを贈るのがベストです。
今では焙煎専門店でも、お店の粉を使って組み立て式のペーパードリップにセットし、個包装で売ってあるところもあったりします。
ジュースやお酒と違って、コーヒーは道具が必要な飲み物ですから、相手が困らないように配慮ができるといいですよね。
まとめ
ミルがなくてお困りの方へ向けて解決策を挙げてきましたが、良い解決策は見つかったでしょうか?
お店や知人に頼むというのも一つの手ではありますが、快く引き受けてもらえれるところが見つかればラッキー。そうでなければ別の選択肢を考えた方がいいかもしれません。
そして、ぜひミルを取り入れるという方法も視野に入れて、新たなコーヒータイムを体験してみてください。挽きたての豆で淹れたコーヒーは格別ですよ!
今までのコーヒーとはひと味違った、新しい発見に出会えるかもしれません。